写真家、評論家の眼が選ぶ
“スマホカメラ”をより深く楽しむためのアワード
DGPモバイルアワードは、スマートフォンのカメラ機能で「撮る」「観る」「残す」といった、“スマホカメラ”にまつわるあらゆるソリューションを対象にした、“スマホカメラ”をより深く楽しむためのアワードです。審査には、専門メディアなどで活躍するプロの写真家や評論家が参加。プロが認めるアイテムだけが選出されます。
受賞製品決定までの流れ
関連メーカー(輸入商社含む)からのエントリーを受け付けます。実行委員会により、レギュレーションに則った精査が行われ、第一次審査(投票)の対象となるノミネートモデルが部門ごとに取りまとめられます。スマートフォン部門は、審査委員による推薦投票により推挙された製品がノミネートモデルとなります。
実行委員会により取りまとめられたノミネートモデルを対象に、審査委員による第一次審査が行われます。第一次審査は投票形式。ここでの投票結果が、本審査で受賞製品を選出するための基準となります。また審査委員が注目する製品がノミネートされていない場合、推薦モデルとして追加ノミネートされることもあります。
第一次審査の期間中には、実行委員会によりメーカー内覧会も開催されます。アワードへのエントリー時点で未発表、または未発売の製品については、メーカーの担当者から直接説明を受け、実機もしっかりと試します。厳正な審査を行う上でなくてはならないステップです。
第一次審査の結果をもとに、審査委員が一堂に集まり本審査会が開催されます。審査委員により厳正な審査が行われ、部門ごとに部門賞「金賞」「受賞」の製品が選出されます。部門によっては「金賞」のみの選出、「受賞」の製品が選出されない場合もあります。
部門賞を受賞した製品の中から、最も優秀であると評価された製品が「総合金賞」「審査委員特別賞」「技術/企画賞」として選出されます。特別賞は、性能や機能だけでなく、デザインやコストパフォーマンス、創造性や提案性など、多角的な評価により選ばれます。
受賞結果は「DGPモバイルアワード」の公式サイトをはじめ、AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」および、PHILE WEB内のデジカメ専門チャンネル「デジカメCHANNEL」などで発表されます。
審査委員のご紹介
海上 忍 氏
デジタル家電、コンピューターテクノロジー全般での豊富な知識を武器に、各種メディアで活躍するIT/AVコラムニスト。VGP審査員。
桃井一至 氏
写真家。人物ポートレート、海外の風景などを得意分野とし、各種メディアで活躍中。DGPイメージングアワード審査委員。
山田久美夫 氏
写真家。1978年に初の個展を開催。「DigitalCamera.jp」を運営する。DGPイメージングアワード審査委員長。
山本 敦 氏
デジタルガジェット全般、IoT、AIスマートデバイスまで幅広くカバーする気鋭のジャーナリスト。VGP審査員。
弓月ひろみ 氏
デジタル文筆家。ラジオパーソナリティやリポーターの傍ら、ライターとして雑誌、Webでコラムや記事を執筆。
木寺 務
株式会社音元出版 デジカメCHANNEL編集長。DGP実行委員会。